明日は端午節

f0222454_17484683.jpg 旧暦の5月5日になる明日は端午節。今日は私たちの住むマンションでも粽(チマキ)の配布がありました。それ以外にも中国語の先生のお姉さんが作ったものや、お友達が頂き物でいただいたものをおすそ分けでもらったり、台湾に着てからはこの時期なにかとチマキをいただくことが多いのデス。
 中華圏のチマキは、土地によって中に包まれる食材や、包み方・使われる葉が異なるそうで、台湾のチマf0222454_1750894.jpgキは竹の葉に包まれています(香港ではたしか蓮の葉でしたよ。面白いですねぇ)。中は豚肉やエビ、ピーナッツやきのこなど、具沢山。地方によっても違いますが、各家庭でいろいろなチマキの味があるみたいです。作るときにも蒸すだけじゃなく、茹でたりする地域もあるんだとか。今年は本当にいろいろなところからチマキをいただいて、毎回違った味を楽しませていただきました。

 端午節といえば日本では男の子のお節句ですが、台湾や香港では「ドラゴンボートレース」と「チマキ」の日(ホント?)。中国の端午節の由来について調べてみると諸説あるようですが、簡単にしてしまうと

 中国の戦国時代の楚の国の王は、著名な詩人「屈原」を誤解して追放。屈原は失意して、汨羅江という川に身を投げてしまった。彼を敬愛していた楚の国の人民は、小舟に乗り屈原の遺体を探し出そうとしたが結局見つからず。屈原が川に身を投げた日がちょうど旧暦の5月5日だった。

 ということらしい。ドラゴンボートレース(龍舟比賽)は、屈原の遺体を舟で探したのに由来。そして、屈原捜索の際、遺体が魚に食べられないように竹の葉に包んだもち米を川に投じた、というのが現在の「チマキを食べる」という習慣になっているそうです。今週は幼稚園で「ドラゴンボートフェスティバルカルチャーデー」があったそうで、息子も端午節についていろいろ教えてもらったり、香包という匂い袋(魔除けや、これから始まる猛暑を乗り切るために首にかけるものだそうです)を作ったりした様子。「チューユエン(たぶん屈原)っていうボーイが、川にジャンプして、船からライスダンプリング(英語だとチマキのことをこう言うらしい)を投げてお魚が食べた!」と教えてくれましたヨ。すごーく端折ってあるけど、一応あってマス。このほかにも台湾には、端午節のお昼12時に生卵を立てて1年の幸運を祈る、なんてことも行われているんだそうです。端午節の12時には不思議と生卵が立ちやすいのだとか。ホントかしら?!

 私たちが住むマンションのエレベータにも、端午節の由来について掲示してくれてありました。が、この日本語は・・・わかるような、わかんないような、やっぱりわからない(うちのマンションの掲示物の日本語訳っていつもこんな風)↓
 端午節が終わると、いよいよ夏本番です(もう十分暑いんですケド)。
f0222454_1758282.jpg

[PR]
by sara-taiwan | 2012-06-22 23:31 | 台湾の行事
<< 毎日珈琲 西班牙料理 >>