1度ならず2度までも?!

f0222454_17175210.jpg どうやら今年の台湾は台風の当たり年のようで、ワタクシ台湾に来て3度目の夏ですが、こんなに台風が来たのは初めてデス。ま、そもそも台風の多い場所ではあるんでしょうけどネ。今までまともに台風をくらったことがないのがラッキーだったのかもしれません。ただ、台中は地理的に台風の被害を受けにくい場所ではあるみたいです。

 香港も台風に関してはしっかりとルールが決められていて、台風の接近度によって5段階の警報が出され、テレビの画面やショッピングセンタf0222454_17195725.jpgーなどにも看板が出ます。香港ではシグナル8以上だと学校や企業は基本的にお休みになります。台湾の場合はシグナルはありませんが、台風が近づくと翌日の出勤や登校はどうなるのか、テレビなどで発表されます。たとえばテレビの画面を撮った左の写真には「台東県は、今日は会社も学校もお休み」という情報が書かれています。中国語で「班」は「勤務」の意味、「課」は「授業」の意味なので、「停班課」となれば会社も学校もお休み、というワケです。

 私は生まれてから30年弱ずっと関東地方に住んでいたので「台風は南西から北東に進むものだ」というのが常識だと思っていたのですが、香港に移り住んだとき場所によってはそうではないのだなぁ、と目からうろこの心境でした。ま、考えてみれば当然なんですが、台風が四方八方からやってくるのってものすごく新鮮だったのです。そして日本では「台風一過」と言って台風が行ってしまうとたいてい良い天気になるのが普通でしたが、香港でも台湾でも台風の後はたいていあんまり天気がよくない気がします。台風事情もところかわればいろいろ違うものですネ。

 今月は月初にも台風が1つやってきましたが、先週の金曜日には「天秤」という名の台風(日本では台風14号と呼んでますが)の影響で、台中市は前日夜に停班停課が発令されました。結局、翌日になってみるとほとんどf0222454_1730305.jpg雨も降らず、幼稚園がお休みの子供の体力に振り回されただけに終わったのですが、なんと今日は、先週東から西に去っていったはずの「天秤」がブタのしっぽのようにくるりと回って、また台湾に向かっているというからビックリ!同じ台風に2度も遭遇するとは、なかなかできない体験ダ。幸い今回は会社も学校も(幼稚園も)お休みにはならず、台中は少し雨が降った程度ですみました(台中は先週早まって停班停課を出してしまって失敗したので、今回は慎重に昨晩なかなか発表がでませんでした)。教訓:台風は過ぎ去ったからといって気を抜いてはいけません。でも、「2度あることは3度ある」なんて言いますが、今回はさすがにないよネ?!
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by sara-taiwan | 2012-08-28 23:01 | 台湾の常識
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