豆花

 台湾には、豆花というデザートがあります。香港では豆腐花という名前で呼ばれていましたが、どちらもほぼ同じアジアンスイーツ。わかりやすく言うと豆腐の上にいろいろトッピングした甘いデザートです(豆腐よりはやわらかいようですが、味はほぼ豆腐です)。香港ではマンゴーなどのフルーツのソースなどがかかっているものも結構あったのですが、台湾では小豆や緑豆などの甘いものがかかっているのが主流。香港に住んでいる時は、豆腐に甘いシロップなどをかけていただくのに超違和感があって、内心「鰹節と醤油がほしい・・・」などと思っていた私。でも、このところ豆花を食べる機会が続いて、今さらながら豆花の魅力にはまってマス。
f0222454_15544217.jpg これはお店でいただいた温かい豆花。紅豆(小豆)や粉圓(タピオカ)、芋圓(芋だんご)、薏仁(はとむぎ)、緑豆、花生(ピーナッツ)など、トッピングはお好みでいろいろ選べます。私はタピオカ好きなので紅豆と粉圓は外せません。私としては日本ではお汁粉みたいな位置づけのデザートな気がしていますが、台湾ではこれ、ラーメンのどんぶりのような器で1人前。おやつにしてはかなりお腹いっぱいになります。間違いなくダイエットにはよさそうです。
f0222454_16183441.jpg もちろんお持ち帰りでもOK。近所を歩いているだけでも、豆花を売っている小さなお店はすぐに見つかるほどなので、ときどきふらりと立ち寄っておやつに持って帰ったりします。今日は冷たい豆花を食後にさっぱりと。はとむぎを入れてもらうとものすごいお腹がいっぱいになるので、食後にいただくときには薏仁はトッピングしないのがワタシ流。お好みで生姜汁をかけてくれます寒い日にはとても体があったまるんだナ。お店によっては生姜汁を加えるとかなりビリビリくるところもあります。

 豆腐を甘くしてデザートになっていることも、さらにそれに生姜をかけるのも、日本人にはちょっと馴染みがなくて面白いです。余談ですが息子の通う幼稚園の午後のおやつのメニューも麺やお粥の日があったりするようですし、台湾ではミニトマトと言えばフルーツにカテゴライズされていますし、日本の「おやつ」と台湾や香港の「おやつ」の定義は明らかに違うと感じる今日このごろ。
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by sara-taiwan | 2013-01-14 23:51 | 台湾でティータイム
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