台湾の年の瀬

f0222454_2381082.jpg このところカラッとした晴天の日が続いていて気持ちいぃ~っ(北島選手風)。台中は季節がわかりづらいところで、プルメリアの花は年に何度も咲くし、今もf0222454_2384652.jpg2月だというのに黄色い落ち葉がひらひらと舞い降りています。葉っぱをカサカサ踏みながら散歩していたら、桜がもう開花していました!秋も冬も春もいっぺんに来たみたいー。そして来月になるともう半袖だったりするんですね、これが。のんびり散歩できるのもあと少しの間だけなのデス。

 さらにさらに。2月に入って日本はお正月気分なんてすっかり抜けた頃だと思いますが、こちらは今が年末。台湾も香港もお正月は旧暦でお祝いするので、元旦の日にちは毎年まちまち。今年は旧正月がちょっと遅めで2月10日ということで、今日は年の瀬も迫りに迫った大晦日(除夕)なのです。f0222454_23201833.jpg先週中国語の先生が、年末のこの時期にしか開かれない年貨大街という市場に連れて行ってくれました。年貨大街というのは、簡単に言うと「お正月用品の大売出し」と言ったところでしょうか。台湾ではお正月を家族で集まって過ごすのが普通ですが、家族で食べる食事のための食材や、お客様に振舞うお菓子、赤や金色のお正月飾りなどをたくさん売っているのが年貨大街。台湾ではあちこちに年貨大街が開かれるのだそうです。
f0222454_23222141.jpg 先週連れて行ってもらったのは天津路の年貨大街。天津路のあたりはもともと洋服の問屋さんが多いところなので、お正月用品というよりもやっぱり洋服のお店が多かったですがf0222454_2326382.jpg、お正月飾りやお正月用のお菓子のワゴンもたくさん来ていました。お菓子のワゴンのおばちゃんに聞いたら普段は宜蘭(台湾の北東部で、台中からだと台北よりももっと遠い)でお店をやっているそうで、この時期だけ台中に来ているとか言っていました。へーぇ。

f0222454_23304830.jpg 歩きながら食べるのが好きな台湾のことですから、もちろん食べ物のワゴンも多いです。アメリカンドッグやリンゴ飴ならぬ飴がけしたイチゴやミニトマトf0222454_23342827.jpgの串、たこ焼きにピザなどなど。そしてスマートボールなどの昔懐かし系のゲームコーナーに金魚すくいまであったヨ。もうなんでもありです。お正月準備、本気でするつもりあるのかね?と疑問がよぎらなくもないけれど、ま、気分はお正月ってことで。ネ。

f0222454_23443232.jpg 台湾で最大の年貨大街は台北の迪化街で開かれるもので、その賑わいっぷりは「台湾のアメ横」と呼ばれているのだとか。私、なにも知らずに1月の末に、「そうだ。迪化街の永楽市場に手芸材料でも買いに行こう!」とf0222454_23454419.jpg思い立ち台北に行ったのですが、迪化街は平日だというのにもんのすごい人出でまっすぐ歩くのが難しいほどでした。迪化街はもともと乾物(中国語では南北貨f0222454_23465421.jpgといいます)の問屋街なので、こちらの年貨大街はやはり乾物が多く、ピーナツなどのナッツ類、魚の干物やドライフルーツなどが山と積まれていました。日本とは少し趣は違いますが、なんとなく気忙しい雰囲気のするのは台湾の年末も同じです。

 最近はお店などでお正月らしい二胡などの曲が流れていることが多いのですが、中国語の先生の話では、台湾の方たちはあのテの曲を聴くとなんだか気忙しくなってお正月らしい気分が盛り上がるのだそうです。私はといえば、あれを聴くたびに「いっけねー。しばらく二胡の練習してないや」と思い出しておりマス。

 なにはともあれ、お正月まであと1時間となりました。来年もよい年になりますように。1月にも祈ったような気がしますけど、念には念を♪みなさまよいお年を~。
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by sara-taiwan | 2013-02-09 23:57 | 台湾の行事
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