急に思い立って、鶯歌へ行ってきました。鶯歌は古くから良質の粘土が多く採れたことから、台湾最大の陶器の街といわれている場所。今でも60ほどの窯元が集まっていて、陶器のお店がずらりと並ぶ尖山埔路老街には、一度は行ってみたいなぁと思っていたんだナ。
台中からは新幹線で板橋(イタバシではなくバンチャオと読みます)駅まで行き、そこから電車で20分弱。ぶらり日帰り旅行にぴったりの距離。尖山埔路老街は駅から徒歩15分ほどです。 9連休だったので、すごい人出。並んでいるのはすべて陶器関係のお店です。ヤシの並木になっているのが台湾らしいナァ。 小さな茶器や食器を扱うお店や、壺みたいな大きな陶器の専門店、作品を展示しているギャラリーみたいなのもありました。 古い窯の跡もあったり、 くぐったりもできました。 駅までの帰り道に偶然通ったお饅頭屋さん。大きな蒸篭で蒸しあがった肉まんや餡まんができるそばからどんどん売れていくのにつられて歩き食い。美味しかったぁ。 子供にとってはいささか退屈な鶯歌街歩きだったようですが、いろいろなお店で陶芸体験ができたので息子にも挑戦してもらいました。このお店は子供が多かったし、ここでお願いすることに。出来上がった作品は乾燥させたのちに焼き上げて、宅配便で送ってくれるというサービスっぷり。粘土遊びが好きな我が息子、この時だけは元気になってろくろを回していました。説明はオール中国語だったので、ほとんど勘で乗り切った母でした。 街歩きしたのは3時間ほどでしたが、母はガッツリ買い物してきました。中国茶を丁寧に淹れることはめったにないのに、茶器だけはどんどん増えてゆくんですが。茶器って小っちゃくてチマチマしてて、見てるだけで愛らしい~。時間がもっとあったら小さなお店まで隈なく見て、もっと買っちゃってた可能性大です。アブナイアブナイ。 こちらは、鶯歌のあちこちで売られていた陶器の水笛。中にお水を入れて吹くと、ちょっとカワイイ鳥の鳴き声がするのダ。これ、最初3個50元だったので息子に買って道々吹いて歩いていたのですが、帰りの電車の待ち時間にちょっと覗いた駅の裏の鶯歌廠商聯合陶市では1個10元(30円!)だったので、息子のお友達のお土産に20個ほど大人買い。あ、でもうちの息子が気に入ったのは豚の形・・・音はもちろん鳥の声なんですけどネ。ぷぷぷ。
by sara-taiwan
| 2013-02-16 22:34
| 台湾の街並み
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