速い安いウマい!の台湾ごはん

f0222454_11152869.jpg 台湾に引っ越してくる前、「台湾と言えば?」と聞かれれば「小籠包」と「烏龍茶」というイメージを持っていた私(The 単純!)。日本の本屋さんで、小籠包の写真が載っていないガイド本を探すのは至難の業と言っても過言ではないくらいです(そんなことないですか?!)。だから台中に引っ越して来れば、近所のそこらへんにいっぱい小籠包のお店があって、「今日はご飯作るのメンドクサイから、小籠包でも食べればいいかっ!」てな生活が待っているのだと思っていたのです(どこまで手抜き主婦?)。ところがドッコイ。小籠包が食べられるお店、案外少ない。観光客が多い台北だとそんなことはないのかもしれませんが、ここ台中ではわざわざ探して行かないと小籠包はなかったりします。かの有名な鼎泰豐(ディンタイフォン)が1年ちょっと前にようやく台中に支店が出してからはようやくなんとなく小籠包が身近になった感じです。
 私のこの「台湾と言えば小龍包&烏龍茶」という持論を中国語の先生に言ってみたら、「えーっ、なにそれ?!」的反応。台湾の人たちにとってみれば小籠包って、鼎泰豐が大ヒットした故に台湾の名物に成り上がったけれど、台湾ではもともと日常的に食べるものではないとのこと。考えてみれば小籠包って、上海発祥のお料理ですものネ。日本でバレンタインデーにチョコレートを贈る習慣はチョコレート業界が仕掛けたと聞きますが、それに似てるような?(違うか?)。そういえば以前香港人のお友達に日本人のイメージを聞いたところ「『とりあえずビールを飲む』そして『麻婆豆腐が好き』な人たち」という回答をいただき、「へーぇ」と思ったものデス。何事にも誤解はつきものということかしらね。

f0222454_11334361.jpg えーっと、すっかり話がそれちゃいましたが、今日のお昼はそんな小籠包を食べに行きました。向上路に小籠包が美味しいお店があるって聞いたものですから。いろんな商店が並ぶごちゃごちゃした向上路に、人の出入りが一際激f0222454_11345220.jpgしいそのお店は、すぐに見つかりましたとも。台湾ではほとんどのお店が同じスタイルですが、厨房はお店の入り口の軒下。蒸篭がうずたかく積み重ねられ、湯気が上がっています。こちらでは若いお兄さんが小籠包をどんどん包んで蒸篭に並べていましたヨ。細かくひだを寄せて包まれた小籠包たちは、とても美しい~。

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 お店の中は、これまた台湾によくあるきれいでもなく、汚くもなく、な感じ。ただ、床はちょっとベタッとしていますが、これまたよくある話ってことで。仕事のお昼休みのおじさんおばさん、OLさん風の女性もひとりでふらっと入ってきたりもしてました。

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f0222454_11421414.jpg 台湾では小吃と呼ばれる小皿料理は自分で好きなのを棚からテーブルに持って来るシステム。小籠包のタレも自分で調合します。



f0222454_11453592.jpg タレの準備も整わないうちに、キタ━(゚∀゚)━! とにかくアッツアツのうちにイッタダッキマース。あっついけど、一口食べたらとまらなくなる美味しさ。このお店、もちろんお持ち帰りもできるけど、こうやってお店で食べないと絶対この美味しさは味わえないでしょう~。先週苦しんだ口内炎がすっかり治っていてくれて、神様本当にありがとー。蒸篭に8個入ってこれでたしか50元(約150円)。速くて安くてウマい、とはまさにこのこと。


f0222454_1540650.jpg チャーハンもあったけど、麺がお勧めと聞いていたので、汁なしの麻辣乾麺(40元)と牛肉麺(80元)を試してみましたが、麺がつるつるとのど越しもよく、私好み。牛肉麺はお値段ややお高めですが(f0222454_15402699.jpgでも240円なんだけどサ!)お肉がかなり大きな塊でゴロゴロ入っている感じ。麻辣乾麺の方は、油断ならない結構な辛さですので、苦手な方にはお勧めしません。辛いの大好きな私はどちらも美味しくいただきました。我が家からは徒歩圏内のこのお店、絶対また来ちゃう。

 

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*饕之鄉
  台中市西區向上路一段353號
  電話:04-24739267
  営業時間:11:00~13:30
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by sara-taiwan | 2013-04-10 23:59 | 台湾そとごはん
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