カテゴリ:台湾街歩き( 13 )

爆竹で足止め

 旧正月が終わり、仕事初めの日には街のあちらこちらで爆竹の音が聞こえていた台中。最近は爆竹も落ちついてきた感じだったのですが、今日私が買い物してる間、市場の外側で爆竹準備をしていて、帰ろうと思ったらまんまと巻き込まれた。轟音と煙、すごすぎ。香港では爆竹は禁止されていたので、こういうのなかったナァ。
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by sara-taiwan | 2013-03-02 23:36 | 台湾街歩き

結膜炎とサンドイッチ

 日本人会の婦人部に入会していると毎年「日本語の通じる先生がいる病院案内」というリストをいただけます。このところコンタクトレンズの調子が悪く、使い捨てレンズなのにお昼には曇ってほとんど見えなくなってしまう事態になっていた私。たぶん結膜炎だろうとは思ったけれど市販の目薬ではなかなか治らず、いよいよ病院に行かなくちゃならなくなりました。大里にある仁愛病院という総合病院に行くと日本語の話せる台湾人の通訳さんがいて言葉には不自由しないのですが、大きな病院だと受付してから診察室のある階まであがり、会計のときは1階に降りて、薬局はまた別の場所、などと移動も多く結局結構時間がかかる。さらには、結膜炎ごときで忙しい通訳さんの手を煩わさせるのも心苦しいワタクシ。例のリストに載っていた台中駅近くの眼科医院に行ってみることにしたのでした。

 台湾の病院は、私が小さい頃に通っていた日本のクリニックや病院の雰囲気になんとなく似ています。最近の日本ではプライバシー保護にとても敏感になり、診察室のドアは分厚くなっていて後ろで待っていても前f0222454_17483727.jpgの人の診察中の話し声は聞こえなくなっているのが常。私が子供の頃は次の人はカーテン1枚あるかないかのすぐ後ろで待っていたので、前の人の話もなにもかもまる聞こえだったけどそれが当たり前だったものです。 台湾では仁愛病院ほどの大病院でもそんな風。今回通うことになった端容眼科診所は見たところ古くからある老舗(って言わないか、病院の場合)の眼科医院のようで、歴史を感じる木のテーブルや椅子があったり、器具はもちろん清潔ではあるけれど使いf0222454_17494539.jpg込んだ感じがなんともシブイ雰囲気のある眼科医院。調べてみたら1960年代に開業したようですヨ。タクシーの運転手さんには名前を言うだけでわかるし、いつ行っても患者さんがたくさん来ています。
 日本語の話せる先生は2人いるという話だったのですが、初診で行ったその日に限ってお二人ともお休みというf0222454_17504257.jpgハプニング(?)はありましたが(筆談で乗り切りましたけど)、2度目以降私を担当してくれている劉医師はとても日本語が上手です。今ホームページを見てみたら慈恵会医大にいたことがあるらしい。なるほど。ちょび髭でオールバックなその容貌は「ちょっとペテン師っぽい・・・」と密かに思っていたのですが、院長さんのようです。本当に失礼しました。あ、顔はペテン師っぽいけど説明は簡潔的確でとてもよい先生でゴザイマス。

f0222454_17512714.jpg まったく関係ないですけど、たまに台中のガイド本などで見かける老舗のサンドイッチ屋さんが、たしかこの眼科の近くだったんだないの?!と思い出し、調べてみると激近!今日の診察の帰りにさっそく寄ってみましたよ。この洪瑞珍餅店、正確に言うとサンドイッチ屋さんではなくて普通のパン屋さんなんですけど、ここのサンドイッチはとても人気で朝は行列ができるとかいうお話。今日はお昼前だったせいか行f0222454_17542185.jpg列もなくわりと静かな店内。サンドイッチ以外にもいろんなパンを売っていました。ウワサのサンドイッチはハムやチーズ、玉子、苺やオレンジのジャムを挟んだものなどなど、薄いパラフィン紙に包まれた三角スタイル。今日のお昼ご飯にさっそくいただいてみましたが、パンがふわふわで美味しゅうございました。ちなみにショップカードには「超人気三明治(風味獨得)」って書いてあったのですが、(三明治はサンドイッチf0222454_17555739.jpgの意味です)。ものすごく独特な感じはしませんでしたけど、バターが(たぶん)ちょっと甘いのがなんだか優しい味。小食の我が息子も珍しく夕方これをひと包みペロリと食べてしまいました。眼科帰りにはまた寄ってしまいそうだナァ。ちなみに、こちらのお店も1971年創業だそうです。台中駅の周りのこのエリア、古いお店や建物が多くてなかなか面白そう。結膜炎のおかげで新しい発見がたくさんできそうです。



f0222454_17583774.jpg端容眼科診所


  台中市中區
  民族路55號
  電話:04-22222679

 待合室の時計が目の形で可愛かった→




洪瑞珍餅店  台中市中區中山路125之2號  電話:04-22268127
  営業時間:月~土曜9:00~22:00、日曜10:00~22:00
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by sara-taiwan | 2012-07-09 23:06 | 台湾街歩き

淡水街歩き

f0222454_17535130.jpg せっかく北投まで来たので、温泉満喫の翌日は北投駅からさらに北へ6駅、淡水へ行ってみました。あっという間に到着です。淡水線の駅はどこもこんな風な立派な駅舎。ちょっとかっこいい~。淡水はオランダ、イギリスに統治された歴史を持っているため、ヨーロッパ風の建物も点在。また、淡水河の河口に沈む夕陽の美しさはとても有名なんだそうで、「台湾のベネチア」と呼ばれる淡水は、f0222454_17492854.jpg台湾ではちょっと有名なデートスポットなんだって。まぁこの日は雨が降ったりやんだりのあいにくのお天気で夕陽も拝めず、しかもデートではなく子連れで来たんですけどネ。お天気だったらレンタサイクルして紅毛城や眞理街のあたりまで行ってもいいなぁと思っていたのですが、残念。異国情緒あふれる淡水の風景は、次回まで楽しみにとっておきます。あ、夕陽もね。

 ってことで今回は川沿いをちょっとぶらぶら。キレイに整備された川沿いの遊歩道は広くて心地良いのですが、並ぶお店は台湾のいつもの観光地風景。射的や輪投げ、スマートボール的ゲームのお店、食べ歩きできる台湾夜市的食べ物屋さんなどなど。台湾の観光地ってどこへ行っても同じ風景で、ちょっとつまらないです。むしろ家の近くの裏路地の方が私にとっては面白い散歩かも。

f0222454_17593389.jpg つらつら歩いて船着場に到着。乗り物マニアの息子にとってここが今日のメインイベント!ここでは、淡水河の向こう岸まで渡し舟に乗って渡ることができます。船はじゃんじゃん出ていて、対岸の八里までの所要時間はたったの10分ほど。料金は往復20元(約60円)と相変わらず乗り物代は激安(日本の交通費が高すぎ?!)。


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 八里にもやはり台湾B級グルメの屋台が目白押し。フルーツ、お菓子、お肉、パン、茹でたイカやカニ、なんでもありです。
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f0222454_23235932.jpgf0222454_23242710.jpg 小雨がいつ本降りになるかそわそわしながら、ガイド本に載っていた行列のできるドーナツ屋さんでは行列に参加し、


f0222454_2326891.jpg また船に乗って淡水側に戻って、ここだけは寄ってみたかった合泉生釣具行というお店で買い物して帰りました。このお店は1960年創業の、その名のとおり釣具屋さんなのでf0222454_23342112.jpgすが、竹で編んだかごなどがたくさん売っていました。小さいちょっとしたカゴ類も驚くほど安価で売っていました(実は私、無類のカゴ好き)。釣り用の網で作った手提げバッグは、色や柄がちょっとかわいくてどれが良いか迷っちゃう~(最初から買う気満f0222454_23371765.jpg々)。大小全5サイズあって、一番小さいのは35元(約100円)だったので迷う必要もなく大量購入。子供が持ってちょうどいいサイズだし、メッシュだからプールバッグしたり?使い道考えるのも楽しいネ。台湾はどこへ行っても同じ様なお店が並んでるとがっかりしたけど、このお店では唯一淡水らしいものが買えたかも。
 そういえば台湾へ来て2年。国内旅行にはほとんど行っていないので、これから頑張るぞ。
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by sara-taiwan | 2012-02-28 23:29 | 台湾街歩き

台湾式おにぎり

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 今日は市場ツウのお友達と向上市場ショッピング。いつもはひとりでフラフラしているのですが、あまりのお店の多さにどこのなにが美味しいのか、いまいちわからない私。あれはここのお店でなければ売っていないとか、いろいろ教えてもらって、今日は目からウロコの一日でしたよ。



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 黄金果というあまり見かけないフルーツも買ってみました。山盛りのフライドチキンは、超使い込んだアルミの洗面器に各自トングで必要な分とって、おばちゃんに渡して買います。


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 向上市場の周りには、花屋さんもたくさんあります。そしてお花のお値段は、日本に比べるととってもお安い!バラでも1本10元ちょっとで買えますもの!そろそろ涼しくなってきて切花ももつようになるかもね。



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 にわとりのまつげ、初めてみたかも。




f0222454_1451022.jpg 今日のお昼ご飯はこちらで調達。飯糰という台湾風のおにぎりのようなもの。台湾のコンビニでは、日本で売っているのと同じような海苔を巻いたおにぎりが売っていますが、この飯糰はちょっと違います。おにぎりと言うか、ビニール袋に入った、ご飯のかたまりみたいな物体(食べる前に写真撮るのすっかり忘れ)。おじさんに注文すると、さっそく握ってくれます。f0222454_15101872.jpgまずビニール袋を裏返して中にもち米を盛り、その上にたくさんの種類の具材をどんどんのせ、最後はビニールを閉じてできあがり。具はお店によっていろいろなようですが、高菜や菜脯(切干大根)、魚鬆(魚のでんぶのようなもの)、味付けゆで卵、油條(揚げパン。おかゆにもよく入れます)などなど具沢山。このお店のは、刻み海苔も入っていました。もち米と具材のなんとも言えないバランスが絶妙デス。ちょっと大きなサイズの台湾式おにぎり、1個(約72円)で相当お腹いっぱいになります。
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by sara-taiwan | 2011-10-17 23:31 | 台湾街歩き

楓樹巷13號でコーヒーを

f0222454_23295766.jpg ときどき小雨の降るあいにくのお天気の日曜日だったので遠出はやめて、先日雑誌に載っていた南屯區の楓樹社區あたりを家族で散歩してみました。雑誌は中国語のものなので内容の詳細はよくわかりませんが(わかろうとすればいいのに)、この楓樹社區はf0222454_23322025.jpg水路沿いに楓並木が続く和みスポットらしい。特に観光地というわけでもなく田んぼや畑の中に古い町並みがチラホラ残っている感じです。変に観光地化されているところはツマラナイ!と思う天邪鬼な私好みのお散歩コースでした。普通っぽい通りにシブいたたずまいのお家や、古ーいチャイナテイストな古い扉を見つけたりするのは、なかなか面白い。

f0222454_23365066.jpgf0222454_23373825.jpg こちらは雑誌にも載っていた樂田巷にある誠實商店というお店。蔦が暖簾のように垂れ下がっているこのお店、薄暗い店内には人の気配なし。

f0222454_10444373.jpg 楓樹巷を歩いて行くと、古くてひっそりしてもう人が住んでいるのかいないのかわからないようなお家もあf0222454_10545664.jpgるし、一方で新しく建てられたきれいなマンションもたくさんあって、現在もマンションをどんどん建築中の様子。これからこのエリアはどんどん新しくなっていってしまうのかもしれませんネェ。

f0222454_10584736.jpg 楓樹巷13號という住所の看板を発見。ちょっとオシャレに整備されているここは、カフェになっていました♪不ぞろいな木の椅子並ぶカウンターの向こうに老闆(オーナー)の男性がf0222454_1103948.jpgいて、ここはメニューがないカフェですよ、と言っていました。夏場はアイスコーヒーをいただけたそうですが、今日はホットのおまかせコーヒーを小さな小さなショットグラスでいたf0222454_11252182.jpgだきます。1杯目のコスタリカを飲み終えた頃を見計らって老闆がカウンターで次のコーヒーを落とし始めました。コーヒーを淹れるのに使うお水も先にテイスティングさせてくれました。サイフォf0222454_11154927.jpgンで丁寧に淹れてくれるコーヒーを、木のベンチに座っていただくのはなんとも贅沢な時間(息子は持参したジュースとお煎餅でおやつ)。ショットグラスの下に敷かれていたのは、ラフは形にカットされた皮製のコースター。敷地内には手作り風の皮製品が置いてあったり、手作り風の陶器や家具などが並んでいて、入り口に「工房」と書かれた建物があったので、ここで作っているものなのかもしれません。住所から「十三」と名づけられたこのメニューのないカフェ、オーナーの趣味の香りぷんぷんのちょっとアートな空間になっていました。

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 ところどころにお店の名前「十三」の文字。右の写真の甕の中には金魚が泳いでいました。



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 本棚には古い本や写真集。壁には昔の映画のポスターなどなど。



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 窓辺にちょこちょこっと置いてある陶器は手作り?



f0222454_1213086.jpgf0222454_12132750.jpg 手作りの皮製キーホルダー(?)が吊るされていたり、棚にはコーヒー豆の入った小瓶が並べられていたり。棚もコーヒー豆の箱で作ったハンドメイド風。


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 お店の看板越しに移っている向こう側の建物は、50年ほど前におトイレとして建てられたもの。そしてその向こうでは新しいマンションを建設中でした。ショットグラスで1杯50元のコーヒーはお安いとは言えないお値段ですが、ちょっと面白い体験ができましたヨ。台中は暑さを峠を越え、コーヒーの美味しい季節になってきたナァ。
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by sara-taiwan | 2011-10-02 23:16 | 台湾街歩き

台中 途中下車の旅~路線バス編~

 激暑続きの台中。最近は週末に息子とふたりで過ごすことが多いのですが、この暑さでは外遊びは自殺行為に近い。もともと外で遊ぶのが大好きな息子もさすがに「暑い=辛い」ということに気づいたようで、以前は暑いときには避けて通らなくてはいけなかった公園へも「暑いからねー」と言って行こうとしなくなりました。それでもずっと家にいるわけにはいかないのが、男児の母の宿命といふもの。最近は路線バスで終点のバスセンターへ行き、そこからバスを乗り継いでいろいろなところに探検に出かけることが増えました。バスに乗っている間は息子は楽しそうだし、涼しいし、母も地理に詳しくなれるし良いこと尽くめなのデス。

f0222454_16411930.jpg バスでよく通る黎明路と龍門路のあたりに「餐具(=食器)と看板にかかれたお店が数軒あって、かねてよりちょっと気になっていたので、今日はひとりでバスの旅。いつもは降りないバス停で途中下車してみました。

f0222454_16541461.jpg こっちのお店にはプラスチックのお皿やガラス製のものやら、そのほかキッチンツールなどが雑多に売られていました。こういう食器屋さんは時々見かけることがあります。そんなにおしゃれなものは多くないけど、たまーにきらりと光る掘り出し物が見つかったりします。

f0222454_16565393.jpg 一番気になってたのはガラス越しに茶器がならんでいたこのお店。入ってみるとお茶の卸屋さんみたいで、店の片方では女の子たちがお茶の袋詰めをしているところでした。いろんな種類の茶葉が無造作に並んでいf0222454_1725066.jpgて、規模は全然違うけれど深圳の茶葉世界とちょっと雰囲気が似ていました。茶器は端っこの窓際にばらばらと置いてある感じで、こんなところにひょっこり茶器を買いに来る人はいないのだろうなぁと思いつつ、お姉さんに聞いてみたら「買えるよ!」とのこと。お値段を見たらやっぱり激安。ずっと迷っていた客家柄の湯のみもデパートの半分くらいf0222454_17104575.jpgのお値段だったので、もちろん即買いしたのでした。この花柄、客家花布とか台湾花布と呼ばれていて、台湾の客家族の伝統的な柄です。大陸から台湾に渡ってきた客家族が、日本統治時代に日本の布(着物)の影響もうけつつ独自にこの柄を作ったのだそうです。もちろんこれ、香港では見たことなかった。茶器以外にもバッグやクッションカバーなんかにも使われていることがよくあります。

 余談ですが、台湾人から「日本人の奥さんは、なんでそんなに食器が好きなの?」と聞かれたことがなんどもあります。考えてみると台湾では食器に趣向を凝らす、ということがあまりないみたい。先日社員旅行に行ったときも、毎回お食事の時にはプラスチック製のお茶碗に白いご飯を盛ってくれましたが、取り皿はなし。ご飯の上にいろんなおかずを各自とってのせながら食べるスタイルでした(台湾では取り皿を使う、ということがあまりないようです)。ものすごーく高級なお店は別だと思いますが、プラスチックの食器を使うお店だってそんなに珍しくないし。中国茶のメッカだからいろんな茶器や食器をたくさん売っているイメージがあったのですが、ここ台中では素敵な食器を見つけるのは案外難しいのデス。

f0222454_17212283.jpg 買い物に白熱したしお腹もすいてきたところですが、突然現れたかき氷屋さんを素通りするわけにはいかず、空腹ですがマンゴーかき氷でクールダウン。大きな氷をぐるぐる回f0222454_10315979.jpgして作るかき氷機がちょっと懐かしい。ガラスケースの中にはトッピングらしきものがたくさん並んでて、たぶんお好みで調合してくれる感じだったのですが、語学力のない私はごく普通のマンゴーかき氷で十分でゴザイマス。f0222454_10335536.jpgこのお店、大きく「黒砂糖」と看板が出ていて、どうやら黒蜜をかけたかき氷がウリのようです。ってワケで、マンゴーてんこ盛りのかき氷に黒蜜をかけていただきます。お値段は70元(約210円)。かき氷のお店なのに、やってくるお客さんの半分はおじさんだったのは、立地的な問題かナ?「マンゴーかき氷はやっぱり黒蜜じゃなくて練乳の方が好きだナァ」とかなんとか思いながら、おじさんに混じって完食したアタクシ。一気に汗がひきましたよ。

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 川沿いの並木道は、涼しい風が吹いてました。向こうには開発中のビル郡が見えます。

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 通りがかりの玉興宮。立派だねぇ。観光地でもなんでもない道のぶらぶら歩きは、新しい発見の宝庫(ヒマ人のなせる業、とも言う)です。息子との散歩とはまた違う楽しさがあります。夏の間はこういう散歩がなかなかできないんだけどネ。
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by sara-taiwan | 2011-08-17 23:16 | 台湾街歩き

台湾思い出ツアー

f0222454_1164090.jpg 明日で台湾を離れる先輩(ともに職場結婚なので、妻同士も会社では先輩後輩だったのデス)と、今日は台湾最後の街歩きにご一緒しました。新しく台中に引っ越していらした方もご一緒に、向上市場へGO!こんな活気のある市場は、日本にはなかなかないですからね!お肉屋さんには心臓的なものがぶーらぶら。f0222454_11104869.jpg
 下着屋さんの売り子のお姉ちゃんは、赤いパンツを実際に穿いて実演販売(?)。もちろんパンツの下にタイツを穿いてましたけど。さらに赤いパンツの中にいろいろなものを入れて見せて、耐久性をアピールしていました(たぶん)。食べ物屋さんの隣に殺虫剤が売られているのもご愛嬌?!f0222454_11211051.jpg
 そして今の時期は、とにかくフルーツが豊富!山盛りのパイナップルにスイカ、マンゴーにライチ。フルーツ好きには笑いの止まらない季節です。台湾の市場は常設のお店もあるけれど、曜日によって出るお店が変わるところも多いので、イカのゲソ揚げなら▲曜日、とか、子供服なら☆曜日、とか、狙って行くのが重要!市場ツウになるには、かなり通いつめる必要があるのデス。

f0222454_1252643.jpg お昼ごはんも市場で、台湾庶民の味である魯肉飯(豚バラ肉のそぼろかけご飯)&お奨めの餛飩(ワンタン)麺を。お世辞にもキレイとは言えない食堂で、主婦7人でいっただっきマース。こちらの魯肉飯は豚肉の脂身が少なめで、ついついたくさんf0222454_1311854.jpg食べられる危険な1品。あっさり味のスープに入ったワンタンは一口で食べられないくらいのビッグサイズ。台湾ではワンタンの中身はお肉なのだなぁと思っていましたが、こちらのお店のは香港と同じくエビが入ってましたよ!おなかいっぱい食べてお値段はひとり約160円でした。

f0222454_13224010.jpg そして、最後の〆はやっぱりこれ!美村點頭冰のマンゴーかき氷ぃ♪6月に入ってからはお友達と「美村路のあのお店、マンゴーかき氷始まってる?」と挨拶がわりに聞いていたくらいシーズン到来を待ちわびていた私。6月の上旬にさっそく今年いちばんのマンゴーかき氷を食べました。ここのお店はいつでも行列ができていますが、平日の開店直後の12時過ぎなら
すぐに座れました。まだマンゴーの値段がまだそれほど安くなっていないので、現在は通常より10元高い70元になっています(壁のメニュー表の値段のところに貼り紙をして訂正されていました)。氷とマンゴーと練乳のシンプルなかき氷なのに、どうしてこんなにウマイんだっ!?

 先輩に「これで食べおさめですねっ!」と言ったら、「お店は23時までやっているから、夜また食べに来ちゃうかも!」と言っていました。恐れ入りました!



*美村點頭冰
  台中市西區美村路一段176號   電話:04-2301-2526
  営業時間:12時~23時
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by sara-taiwan | 2011-06-29 23:01 | 台湾街歩き

ミニSL、田舎道を行く

f0222454_10414968.jpg 台中からそう遠くないところでミニSLに乗れるらしい、と聞いて、今日は彰化縣の渓湖鎮というところに行ってみました。乗り物大好きな我が息子には、見逃せないお話!
 台湾ではとても有名な台糖(台湾糖業公司)という製糖会社があるのですが、渓湖にはその糖廠(製糖工場)があって2002年まではここで製糖が行われていたのだそうでf0222454_11294527.jpg、現在は当時の糖廠の様子を見学できるようになっています。昔は原料のサトウキビを収穫して糖廠へ運搬していた鉄道があって従業員や沿線住民の足にもなっていたそうで、現在は観光用に改造された車輌が週末と祝日だけ運行しているんだって!さっそくチケットを購入し、待ち時間に工場見学。そしていよいよ・・・

f0222454_11341094.jpg キタ━(゚∀゚)━!!息子の興奮度はMAX。いやいや、蒸気をもくもくあげて汽笛を鳴らしながらこの機関車がやってきたときには、大人の私もちょっと興奮しましたヨ。カッチョイイ~!この蒸気機関車は軌間(線路のレールの間)がf0222454_11482073.jpg国際標準軌の約半分であることから、台湾では五分仔車とか五分車と五分車(台湾語ではゴーフンチア)と呼ばれるようになったそうです。
 観光用のミニSLとは言っても、本当に石炭で動くので驚きデス。出発前には車掌さんが釜に石炭をくべて準備していました。

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 ミーハー親子は当然1両目の席をゲット。いよいよ出発です。五分車は糖廠構内の渓湖駅を出発し、片道3.5kmを20分かけて走ります。


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 のどかな田舎町の風景の中を、機関車はゆっくり走ります。あ、この機関車、ガッツンガッツン揺れますので、決して乗り心地が良いというわけではありませんのであしからず。

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 折り返し地点で10分ほど休憩。おそらく週末だけ営業の出店が出ていて、おっちゃんやおばちゃんがここぞとばかりにトウモロコシやフルーツ、飲み物などを売っていました。


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 車掌さんたちもちょっとひとやすみ。




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 ここで五分車は先頭の機関車がいちばん後ろに回り込んで、前後逆になります。汽笛を鳴らして今来た道を引き返します。

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 途中で見つけた「鳴」の標識もなかなかいい味出してました。



f0222454_126052.jpg 往復の車内半端ではない大音量の観光案内(往路はおじちゃん、復路はおばちゃんの声)が流れっぱなしだったのもご愛嬌。中国語だからほぼチンプンカンプンなのもあるにしたってかなりうるさかったのですが、大音量の中でガタゴト揺られても、息子は興奮しすぎて疲れたようで居眠りしてましたヨ。ミニSLとは言えこの約1時間の汽車の旅、大人の私も結構楽しf0222454_1244247.jpgんじゃいました。息子が乗り物好きではなかったらこんな体験もできなかったと思うと、息子に感謝しなくては。
 この五分車、土日と祝日は1日7本走っていますが、蒸気機関車車輌なのは2本だけ(それ以外はディーゼル車)なのでご注意あれ。平日でも20名以上の団体客があれば運行するとのことです。

f0222454_1259373.jpg ちなみに帰り道には、彰化にある扇形車庫を見てから帰りました。機関車の車庫が文字通り扇形に並んでいるここは、まさに機関車トーマスの舞台のようで、これまたなかなか面白い。今日はいちにち乗り物マニアゴールデンコースを巡り、息子は興奮したのか夜には発熱しておりましたとさ。うぷぷ。



*台糖渓湖糖廠五分車園區
  彰化県渓湖鎮彰水路二段762號  電話:04-8855868
  五分車時刻①9:00 ②10:10 ③11:20 ④13:00 ⑤14:10 ⑥15:20 ⑦16:30
  (赤字は蒸気機関車、黒字はディーゼル車)
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by sara-taiwan | 2011-02-12 23:33 | 台湾街歩き

こんなところも、台湾ならでは

 いつの間にかカメラにたまっていたいろんなお家の郵便受けたち。台中ではハトがお手紙を運んでいる絵柄のものが多いです。f0222454_18314917.jpgf0222454_18331486.jpgf0222454_1836278.jpg
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 ←こんなかわいいバイオリンの形の郵便受けもありました。

 こっちは床屋のぐるぐる。日本では床屋の看板は赤、青、白の三色のねじり棒が当たり前(赤は動脈、青は静脈、白は包帯を表しているってのは結構有名な話。昔々の西洋では理容師が外科医を兼ねていたそうで)ですが、台湾では決まりはないのかナ?水玉模様なんかも結構ザラ。f0222454_1455567.jpgf0222454_1457573.jpgf0222454_14585737.jpg

 香港に住んでいた頃もそうでしたが、なんでもないものが面白かったりします。だから散歩って楽しいんだナ。
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by sara-taiwan | 2010-11-20 23:39 | 台湾街歩き

台中の人気スポット?!

f0222454_17121727.jpg 先週から親子そろって風邪をひき、この週末ようやく社会復帰。ダンナ様もお休みだったので、今日はドライブがてら少し市内観光。お昼時だったのでまずは魚市場へGO。哈魚碼頭というこちらの魚市場、f0222454_17135247.jpg観光バスもやってきていて結構な人。日本人の私は「魚市場と言えば海鮮丼みたいなのないかなぁ?!うっしっし~」などとちょっとワクワクしていf0222454_1717276.jpgたのですが、台湾。生のお魚を食べるお店より、フライを売っていたり、生け簀にいるお魚を選んで蒸したり炒めたりしてもらうお店の方が多かったです。そうそう、香港でも西貢で食用の生け簀にたくさんいたカブトガニ、台中の魚市場の生け簀にもいましたよ~。日本ではめったに見ることができないカブトガニなのに、結構食べられちゃってるんだナァ。

f0222454_019382.jpg 生のお魚の食べるお店は少ないながら、館内を練り歩いてみるとお寿司屋さんを発見。一応カウンターを挟んでガラスケースがあったりして、本当に日本のお寿司屋さんみたい。座席数はとても少なかったのですが、座れとばかりに運良く2席だけ空いていたので速攻座る食いしん坊夫婦(息子はバギーで睡眠中)。お寿司は2貫ずつ注文できました。お味は・・・まぁ普通に美味しかったです(普通に美味しい、これ重要!)。あ、ウニはかなり美味しかったヨ!そういえば台湾に来てお寿司を食べたのって初めてだったかも?な私は、十分満足しましたぞヨ。f0222454_0365315.jpgただし、お店においてあるお醤油がいかーん!せっかくのお寿司が台無しになりそうだったので、私はお醤油ナシでいただきました。今度ここに来るときはMY醤油持参しようと固く心に誓いました。お寿司屋さんと言っても湯飲みに入った緑茶などは出てきませんので、隣のお茶スタンドで買った珍珠奶茶(ブラックタピオカ入りミルクティ)と供に、サイドオーダーにはホタテのバター焼きを。ちょっと濃い目の味付けですがこちらも美味しくいただきました。そうそう、台湾のお店でお寿司を食べる際、発泡スチロールのトレー(スーパーでお肉とかお魚を売っているときのアレ)をお皿にしていることが多いみたいなんですけど、あれってどうしてかしら。ここのお店もホタテのバター焼きは瀬戸物のお皿なのに、お寿司の方は発泡スチロールトレーでした。面白いナァ、台湾。

f0222454_17495146.jpg 最近入手した台中のガイド本によりますと、この魚市場の近所に最近映画のロケ地になった場所があるらしい、ということで行ってみることに。ガイド本といってももちろん中国語で書かれたものなので、漢字からなんとなくの意味はわかるものの詳しい読解力のない私たち。写真を見て「ちょっと面白そう」という理由だけで、よくわからないながらも現場に到着(到着前に道に迷うこと約10分)してみると、結f0222454_17173197.jpg構な数の人が見物にやってきていましたヨ。彩繪街というその場所は、壁や地面にカラフルでちょっと個性的な絵が描かれている一角で、その壁をバックにポーズをとって記念撮影する人が後をたたず。あまりの人だかりだったので、ひょっとしてここって超人気スポットなのかf0222454_17241649.jpgな?と、帰ってきてから調べてみると、どうやら8月に公開された「愛你一萬年」というラブコメディ映画のロケ地だったようで、この映画は台湾在住の日本人俳優・北村豊晴氏の初監督作品だとか(行く前に調べればよかったのにネ)。さらに主題歌「愛你一萬年」には、沢田研二の「時の過ぎゆくままに」の北京語カバーが使われているというから、日本とはちょっと縁のある映画のようですネ。本末転倒甚だしいワタクシですが、この映画、DVDが出たらちょっと見てみたいナァと思ったのでした。
f0222454_17225086.jpg 映画のためにこういう絵が描かれたのか、それとももともとそういう場所だったからロケ地に選ばれたのかは、いまだもって謎のまま。そして、壁に絵が描かれている民家の前に洗濯物が干してあったり、バイクが停まっていたりしたので、「映画の演出か?」と思ったのですが、細く開いた窓の中には部屋着スタイルのおじさんが寝転んでいるのがうっすら見えました・・・人が住んでるの?!謎は深まるばかり。


台中哈魚碼頭観光魚市
  台中市環中路四段2號   営業時間:10~21時
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by sara-taiwan | 2010-10-03 23:04 | 台湾街歩き