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美しいお茶請け

f0222454_1218187.jpg 天燈祭は日曜の夜だったので昨夜は台北泊。我がダンナ様がめずらしく翌日の今日はお休みをとったので台北をブラブラしながら帰りました。お昼ご飯は以前に行った小慢という茶藝館に行きたかったのですが、月曜定休のため、徳也茶喫というこちらも茶藝館に行ってみましたよ。雰囲気は小慢よりもカジュアルで、お昼時なのもあってかビジネスマンが多かったです。日本のガイド本にもよく載っているので、日本人のお客さんも多そうです。

f0222454_12261223.jpg 茶藝館だけどビジネスランチセットがあります。メインは数種類から選べましたが、私は烏龍東坡(豚のウーロン茶煮)。野菜の煮込みなどの小鉢(でも山盛り)数品と果物とゼリーまでついて220元(約660円)。お腹いっぱいになったけど、こちらのお店、お茶請けのお菓子のメニューが豊富でどれも魅惑的。せっかくきたからオーダーしちゃうもんね。

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 こちら、荷花酥(90元)。パイ生地になつめ餡が入ったサクサクのお菓子。温かいうちにいただくので、バターの風味がしてちょっと洋風、でも中国茶によく合うお菓子です。見た目も美しくて素敵です。

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 桂花涼糕(90元)。 金木犀の香りのする金柑餡の入ったお餅。大福みたいに柔らかくて優しい味です。金木犀の香りが爽やかぁ~。この店の人気メニューだそうです。

 他にも食べてみたいお菓子が目白押しだったのですが、お腹がギブアップ。今度はお食事じゃなくお茶の時間に訪れたいお店でした。

*徳也茶喫
台北市鎭江街3-1 電話02-23968036
営業時間: 11〜22時
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by sara-taiwan | 2013-02-25 23:08 | 台湾でティータイム

平渓天燈節

 台湾に引っ越してきてから、いつかは絶対行きたいと思っていた平渓の天燈祭。今年こそは行きたいと、珍しく我がダンナ様も早々にお休みをとって気合十分で行ってきましたーっ!平渓の十分に行けば、一年中いつでも天燈(紙を貼り合わせた袋の底部で油紙を燃やし、浮力を持たせて飛ばす小型の気球。灯籠みたいな行燈みたいな感じです)を空に上げることができ、私も以前一度行ったことがあるのですが、毎年旧正月から数えて15日目の元宵節の夜にこの天燈をみんなで一斉に上げるのが、台湾ではとても有名な平渓天燈祭なのです。こちらは拝借したお写真ですが、真下で見るとこんな風なのだそう。素敵すぎます↓
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 平渓線というローカル線はのんびりしててとても楽しい電車ですが、なにぶん混雑を想定して作られていませんし、もともと平渓はアクセスの悪いこともあるので、子連れで行くのはなかなかパワーのいる仕事です。天燈節の時には10万人以上が訪れると言われています。MRT文湖線の終点「動物園」から会場のある十分広場まで無料バスが出るというので、私たちはバスで行ってきましたヨ。なにしろその後お友達家族も一緒に行くことになって大人7人子供7人の大所帯だったしネ。てんやわんやでしたがみんなにバスで揺られること片道1時間弱、遠足みたいで楽しかったナァ。後で平渓に到着する電車を見かけましたが、ものすごいムギュムギュで大変そうでした。行くなら絶対バスがいいと思われ。これは線路にも人がいっぱいで立ち往生する平渓線の図。車内も人がぎっしりでした↓
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 「天燈上げに参加するには、会場についたら即整理券をゲットすべし」と事前に予習していた私たち。天燈上げは日没から10回に分けて1回に毎回200個打ち上げるので、数に限りがあるわけです。バスを降りたら急いで受付を探し出したのですが、なんと整理券配布は既に終了!整理券配布はお昼の12時開始で、私たちが着いたのが2時半くらいだったのですが、聞けば整理券は午後1時頃にはなくなったそうで。予習不足が悔やまれます。でも整理券をゲットするにはきっと午前の早い時間に会場入りしなくてはならなかったのでしょうし、整理券をもらってから日没まで、なにもない原っぱで子供たちを退屈させずに過ごさなければいけないのも大変ですから、子連れの限界かもしれません。と思いましょう。
 夜の天燈上げに参加できなくても大丈夫。普段と同じように1個100元払えば昼間っからでも勝手に天燈を打ち上げができますから、明るいうちに天燈を上げて、日没後の一斉打ち上げは見学だけして帰ることにしました。天燈にはいろんな色があり、お願い事によって好きな色のを購入します。我が家は願い事は完全に無視し、息子の一存で赤に決定。我が家の運命を握っているのは息子という訳ね。
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 まずは天燈にお願い事や名前などを書きます。天燈は高さが80cmもありますから、かなりいっぱい書けます。子供が好きな絵や「I like Angry Birds」などというおよそ願い事とは無縁のことを書いてもまだまだスペースが残っていたので、私も調子に乗って「謝謝台湾!」というベタなコメントやら、「みんながしあわせになりますように」という結構マジ(?)なお願い事やら書きこんで、我が家の力作が完成。
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 そして4家族一斉に上げました。みんなの願いが天に届きますように。見えなくなるまで手を振りました。
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 それから日没まで2時間半もありましたが、簡易トイレの行列に並んだり、人ごみにもまれて歩いていたらあっという間でした。本当は天燈打ち上げの広場へ行って見上げる感じがベストなのでしょうけれど、なにしろ今度は帰りの心配をしなくてはなりません。「出遅れると帰りのバスは3時間以上並んで夕飯を食べ損ねる」などというウワサを事前に聞いていたので、打ち上げ会場から少し離れた、バス停に限りなく近い場所にレジャーシートを広げて子供たちを転がして待っていました。周りではあちらこちらで天燈を上げる人が。暗くなってくるとまた趣が違って見えます。
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 そしていよいよ、第1回目の打ち上げ時刻・・・
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 あっという間のできごとでしたが、すてきな数秒間でした。ちょっと離れているのと写真の腕が残念賞で、1枚目の写真のような迫力はありませんけど、やっぱり見に行ってよかった。子供にも見せられてよかったナァ。
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 この写真の数秒後、一気に現実に戻り、荷物と子供を抱えてバス停にダッシュしたおかげで、バス待ちは30分で済みみんな座って爆睡しながら台北に戻って来られました。なかなかパワーの要る1日になりましたが、やっぱり行ってよかった♪
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by sara-taiwan | 2013-02-24 23:59 | 台湾の行事

市場でマンボウ♪

 向上市場を歩いていたら、マンボウを捌いている魚屋さんに遭遇。台湾東部の花蓮の名物料理と聞いてはいましたが、こんなところで実物にお目にかかれるとは思っていなかったヨ。f0222454_23253187.jpg私自身食べたことはないのですが、マンボウの身は淡白でクセがなくあっさりした味の白身魚で、コラーゲンのかたまりのようなお魚なのだそうです。実際目の当たりにしてみるとなるほど、身は半透明でプルプルしてていかにもコラーゲンたっぷりな様子でした。

 おじさんは「美味しいよ~」と熱心に薦めてくれましたが、こんな時に限って私は市場の後に用事があって生ものを持って歩けない日だったので買いませんでした。マンボウ料理を家で作るチャンスなんてもうなかったかもしれないのにねぇ。台湾にいる間にせめてお店で試してみたいものデス。
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by sara-taiwan | 2013-02-22 23:24 | 台湾で暮らす

台湾最大の陶器の街

 急に思い立って、鶯歌へ行ってきました。鶯歌は古くから良質の粘土が多く採れたことから、台湾最大の陶器の街といわれている場所。今でも60ほどの窯元が集まっていて、陶器のお店がずらりと並ぶ尖山埔路老街には、一度は行ってみたいなぁと思っていたんだナ。
 台中からは新幹線で板橋(イタバシではなくバンチャオと読みます)駅まで行き、そこから電車で20分弱。ぶらり日帰り旅行にぴったりの距離。尖山埔路老街は駅から徒歩15分ほどです。
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 9連休だったので、すごい人出。並んでいるのはすべて陶器関係のお店です。ヤシの並木になっているのが台湾らしいナァ。
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 小さな茶器や食器を扱うお店や、壺みたいな大きな陶器の専門店、作品を展示しているギャラリーみたいなのもありました。
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 古い窯の跡もあったり、
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 くぐったりもできました。
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 駅までの帰り道に偶然通ったお饅頭屋さん。大きな蒸篭で蒸しあがった肉まんや餡まんができるそばからどんどん売れていくのにつられて歩き食い。美味しかったぁ。
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f0222454_23242053.jpg 子供にとってはいささか退屈な鶯歌街歩きだったようですが、いろいろなお店で陶芸体験ができたので息子にも挑戦してもらいました。このお店は子供が多かったし、ここでお願いすることに。出来f0222454_23275371.jpg上がった作品は乾燥させたのちに焼き上げて、宅配便で送ってくれるというサービスっぷり。粘土遊びが好きな我が息子、この時だけは元気になってろくろを回していました。説明はオール中国語だったので、ほとんど勘で乗り切った母でした。ヘンテコな ステキな作品が届くのは1か月後ということで、楽しみです。

f0222454_23294394.jpg 街歩きしたのは3時間ほどでしたが、母はガッツリ買い物してきました。中国茶を丁寧に淹れることはめったにないのに、茶器だけはどんどん増えてゆくんですが。茶器って小っちゃくてチマチマしてて、見てるだけで愛らしい~。時間がもっとあったら小さなお店まで隈なく見て、もっと買っちゃってた可能性大です。アブナイアブナイ。
f0222454_23321652.jpg こちらは、鶯歌のあちこちで売られていた陶器の水笛。中にお水を入れて吹くと、ちょっとカワイイ鳥の鳴き声がするのダ。これ、最初3個50元だったので息子に買って道々吹いて歩いていたのですが、帰りの電車の待ち時間にちょっと覗いた駅の裏の鶯歌廠商聯合陶市では1個10元(30円!)だったので、息子のお友達のお土産に20個ほど大人買い。あ、でもうちの息子が気に入ったのは豚の形・・・音はもちろん鳥の声なんですけどネ。ぷぷぷ。
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by sara-taiwan | 2013-02-16 22:34 | 台湾の街並み

台湾の年の瀬

f0222454_2381082.jpg このところカラッとした晴天の日が続いていて気持ちいぃ~っ(北島選手風)。台中は季節がわかりづらいところで、プルメリアの花は年に何度も咲くし、今もf0222454_2384652.jpg2月だというのに黄色い落ち葉がひらひらと舞い降りています。葉っぱをカサカサ踏みながら散歩していたら、桜がもう開花していました!秋も冬も春もいっぺんに来たみたいー。そして来月になるともう半袖だったりするんですね、これが。のんびり散歩できるのもあと少しの間だけなのデス。

 さらにさらに。2月に入って日本はお正月気分なんてすっかり抜けた頃だと思いますが、こちらは今が年末。台湾も香港もお正月は旧暦でお祝いするので、元旦の日にちは毎年まちまち。今年は旧正月がちょっと遅めで2月10日ということで、今日は年の瀬も迫りに迫った大晦日(除夕)なのです。f0222454_23201833.jpg先週中国語の先生が、年末のこの時期にしか開かれない年貨大街という市場に連れて行ってくれました。年貨大街というのは、簡単に言うと「お正月用品の大売出し」と言ったところでしょうか。台湾ではお正月を家族で集まって過ごすのが普通ですが、家族で食べる食事のための食材や、お客様に振舞うお菓子、赤や金色のお正月飾りなどをたくさん売っているのが年貨大街。台湾ではあちこちに年貨大街が開かれるのだそうです。
f0222454_23222141.jpg 先週連れて行ってもらったのは天津路の年貨大街。天津路のあたりはもともと洋服の問屋さんが多いところなので、お正月用品というよりもやっぱり洋服のお店が多かったですがf0222454_2326382.jpg、お正月飾りやお正月用のお菓子のワゴンもたくさん来ていました。お菓子のワゴンのおばちゃんに聞いたら普段は宜蘭(台湾の北東部で、台中からだと台北よりももっと遠い)でお店をやっているそうで、この時期だけ台中に来ているとか言っていました。へーぇ。

f0222454_23304830.jpg 歩きながら食べるのが好きな台湾のことですから、もちろん食べ物のワゴンも多いです。アメリカンドッグやリンゴ飴ならぬ飴がけしたイチゴやミニトマトf0222454_23342827.jpgの串、たこ焼きにピザなどなど。そしてスマートボールなどの昔懐かし系のゲームコーナーに金魚すくいまであったヨ。もうなんでもありです。お正月準備、本気でするつもりあるのかね?と疑問がよぎらなくもないけれど、ま、気分はお正月ってことで。ネ。

f0222454_23443232.jpg 台湾で最大の年貨大街は台北の迪化街で開かれるもので、その賑わいっぷりは「台湾のアメ横」と呼ばれているのだとか。私、なにも知らずに1月の末に、「そうだ。迪化街の永楽市場に手芸材料でも買いに行こう!」とf0222454_23454419.jpg思い立ち台北に行ったのですが、迪化街は平日だというのにもんのすごい人出でまっすぐ歩くのが難しいほどでした。迪化街はもともと乾物(中国語では南北貨f0222454_23465421.jpgといいます)の問屋街なので、こちらの年貨大街はやはり乾物が多く、ピーナツなどのナッツ類、魚の干物やドライフルーツなどが山と積まれていました。日本とは少し趣は違いますが、なんとなく気忙しい雰囲気のするのは台湾の年末も同じです。

 最近はお店などでお正月らしい二胡などの曲が流れていることが多いのですが、中国語の先生の話では、台湾の方たちはあのテの曲を聴くとなんだか気忙しくなってお正月らしい気分が盛り上がるのだそうです。私はといえば、あれを聴くたびに「いっけねー。しばらく二胡の練習してないや」と思い出しておりマス。

 なにはともあれ、お正月まであと1時間となりました。来年もよい年になりますように。1月にも祈ったような気がしますけど、念には念を♪みなさまよいお年を~。
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by sara-taiwan | 2013-02-09 23:57 | 台湾の行事